土居珈琲をネット通販で購入してみた。苦手な人にもおすすめ!

土居珈琲をネット通販で購入してみた。苦手な人にもおすすめ!

こんにちは、コーヒー好きbut味オンチのあらカンのおっさんです。今日は味オンチの私でもトリコになるほど美味しいコーヒーを見つけてしまったのでぜひともお伝えしたくて感想を書きます。コーヒー通の人はもちろんコーヒーが苦手という人にも是非オススメしたいコーヒーです。

最初に名前を言ってしまえば名前は土居珈琲です。

いままでコーヒーの味が分からなかった私でも「これはうまい!」と唸らせた土居珈琲とは?

「そんなの知っている。ただ、購入先を知りたかっただけだ」という方はこちら↓からどうぞ。

>>土居珈琲の公式ページはこちら<<

ホームページに出ている人、ジョージアのcmに出てくる外人さんに似てますね(^^)。

素敵な香りのコーヒーとの出会い

コーヒーは大好きでよく飲むのですが味オンチなのでじつのところ味についてはよく分かりませんでした。でも、最近味オンチではないことが判明しました。その理由は? あとで書きます。

もともとコーヒーの味に関してはそれほどうるさくないので特にまずくなければ適当に選んで飲んでいました。

そうは言っても缶コーヒーは飲みません。飲むのはスーパーで売っているすでに挽いてある粉の1袋5百円前後のものです。飲み方はブラックです。

コーヒー通の友人と何かのはずみでコーヒーの話になったとき私が「本当にコーヒーの味なんて分かるの? よく芸能人がTVの番組で高級店の料理か大衆店の料理か当てる企画で大外れするように値段や雰囲気の問題じゃないの?」と尋ねたところ「これを飲めば絶対違いが分かる」と言って土居珈琲を奨められました。

そう言われても心の中では信じていなかったので適当に「分かった、じゃあ今度、ネットで調べて買ってみる」と返事はしておきました。そして当然のごとく調べませんでした。

友だちから聞いた土居珈琲という名前もほとんど忘れかけていましたが、先日ネットサーフィンをしていると「土居珈琲」という名前の広告が目に飛び込んできました。

「そう言えばこれあいつがススメていたやつだな」と思い出した私は興味本位で広告をクリックしてみました。

土居珈琲を注文する

そうしたところお試しセットのようなものがありました。お勧め2銘柄のお試しセットが送料無料で2125円とのことでした。

友だちから奨められていたこともあり値段も手頃だったので購入することにしました。説明もよく読まずに必要事項を入力して購入確定ボタンをポチッと押しました。

するとすぐさま購入確認のメールが届いたので確認したところ失敗に気づきました。いつも挽いた豆を買っていたのでコーヒーミルは持っていませんでした。それなのに豆のままで注文してしまいました。

「あちゃー、やってしまった。どうしようかな?」と少し焦りましたが、メールをよく読んでみると

「ご注文内容にご変更等がある場合は、こちらからご変更の内容をお申し付け下さい。」
とありリンクが張ってあったので簡単に変更することが出来ました。親切なお店で助かりました。

最近の通販は注文して翌日の届くところも少なくありませんが土居珈琲さんの場合は2,3日かかるようです。

というのも豆は注文を受けてから焙煎するそうです。注文を受けてから焙煎するということは手間もコストも掛かって大変だと思います。それだけ味にこだわっていることが分かります。

届くのが楽しみです。

土居珈琲を飲む


指定した日時に届き早速開封しました。そうしたところ外箱を開けただけなのにコーヒーのいい香りがプ~ンと漂ってきました。

封を切っていないのにこんなに香ばしい香りが漂うなんて、これは期待が膨らみます。「グァテマラ カペティロ農園」と「エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」の2種類が入っていました。

まずは、グァテマラの方を飲むことにしました。封を切るとさらにいい香りが漂ってきました。いつも買っているスーパーのものよりは明らかに強い香りです。

早速、紙フィルターで淹れて飲んでみました。スッキリとした味で苦味もほとんどなく私好みの味でした。

でも、まだその時はこれでなければダメというほどの違いは感じませんでした。ところが何日かスーパーのやつと交互に飲み比べているうちに明らかにな違いを感じるようになりました。

スーパーのやつ(一応キリマンジャロ)は特に冷めたときに感じていたのですが苦味や酸味がありました。コーヒーが苦いのは当たり前だと思っていたの特に不満は感じていませんでした。

ところが土居珈琲のやつはどちらも全くといっていいほど苦味や酸味がありません。今まで普通と思っていたスーパーのコーヒーもこちらに慣れるとあまり飲む気がしなくなりました。苦味や酸味と感じていた味はエグミだったのかも知れません。

先に書いたようにスーパーのやつは熱いうちはそうでもないのですが冷めると酸味や苦味(のようなもの)が強くなり飲みにくくなるのに対しグァテマラは冷めてもそれほどまずくならず普通に飲めます。もちろん温かいうちに飲み切るに越したことはありませんが。

ここまで書いて気づきましたが、スーパーのコーヒーのときは、最後の2,3口がさめたまま残ってしまうことが多かったです。あまり美味しくないけど我慢して飲み干しましたが。ところが土居珈琲にしてからはさめたまま残ることなくすぐ飲みきってしまいます。

意識してはいませんでしたがスーパーのコーヒーは冷めると酸味や苦味(エグミ?)が増すので自然と残ってしまったのかも知れません。

コーヒーが苦手な人にも試して欲しい土居珈琲

エルサルバドルの方はグァテマラ同様に苦味が少なくスッキリ飲みやすくコーヒーが苦手な人にもお勧めできます。

苦味や酸味がなくてもコーヒーの香ばしい香りはしてコクもあるでコーヒーが苦手で敬遠していた方にも是非試して欲しいと思います。

コーヒーにはがん予防、うつ予防、脳腫瘍予防などさまざまな健康効果が報告されています。あまり大量に飲むと悪影響もあるようですが適量(1日10杯以内)でしたら大丈夫です。

コーヒーは苦手だけれど健康効果を期待して飲みたいという方にも土居珈琲は全体的に苦味が少なくフルーティな味わいでお勧めです。

土居珈琲が飲みやすいわけ

今までほとんどこだわりなく安いスーパーのコーヒーを飲んでいたので分かりませんでしたが土居珈琲を飲んでみて本当のコーヒーの美味しさがわかった気がします。

いままで当たり前と思っていた苦味や酸味は実はエグミだったのではないか? と思うようになりました。

同封されていたパンフレットには土居珈琲さんのコーヒーにかけるこだわりが熱く語られていました。

1番のこだわりは単一農園の豆しか使わないということです。同じ品種であっても混ぜられて出荷される場合は農園側の豆への情熱も低くなります。

ところが決まった買い手に出荷するとなると当然ながら責任感も違ってきます。そういうわけで高品質の豆を入手できるのです。

そのほかでは、先に書いたように注文を受けてから焙煎しています。

それともうひとつ不良豆を取り除く作業を徹底的に行なっているそうです。不良豆とは未熟性豆やかけ豆のことです。

この作業は熟練の業が必要で手作業なので大変手間がかかります。そのせいもあって多くの場合この選別作業はあまり徹底されていません。

これを知っていままで苦味や酸味と勘違いしていたエグミのようなものは選別されていない不良豆せいではないかと思うようになりました。

これまでなんとなく美味しくないと感じていましたが、理由がわかった以上もう、スーパーのコーヒーには戻れません。

コーヒーが苦手という人はおそらく私よりも味覚が優れていて、普通のコーヒーしか飲んだことがないのではないか? と思われます。一度、本物の土居珈琲を試してみるとコーヒーの本当の美味しさが分かるかもしれません。是非お試しください。

コーヒー通の方もそうでない方も土居珈琲は試してみる価値があります。

このように送られてきました。

結構、しっかりしたダンボールです。コーヒーだけではなさそうですね。
土居珈琲1

中身はこんな感じです。いろいろ小冊子等が入っています。

手提げ袋も入っています。ちょっとした帰省のおみやげにも最適です。
手提げ袋

グァテマラとエルサルバドルです。
グァテマラ、エルサルバドル

お試しセットはこちら。


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